PS3用格闘アクションゲーム「アクアパッツァ」のレビューです。
現在アーケードモードは約半分のキャラをクリアしたところです。
アクアプラス(リーフ)キャラで楽しむ格闘ゲーム
このゲームはアクアプラスというメーカーのキャラを使ったKOFのようなお祭り的格闘ゲームです。
登場キャラはToHeartシリーズ、うたわれるもの、ティアーズ・トゥ・ティアラ、ルーツ、あとホワイトアルバムから出てますね。
……ま、ホワイトアルバムのキャラは、メインのプレイヤーキャラとしては使えませんけども。。
このゲームは2D格闘ゲームでプレイヤーキャラ1人、サポートキャラ1人を選択します。
先のホワイトアルバムのキャラはサポートキャラにしかいないという……哀れ。
サポートキャラはKOF的にはストライカーキャラです。
格闘中にサポートキャラのボタンを押したら何かしらサポートしてくれます。主に攻撃です。
アクアパッツァのメリットはよくも悪くも元ゲーム知ってたら楽しめる、という点につきます。
知らないと一世代前の格闘ゲーム、くらいのイメージになると思います。
ぶっちゃけ同人のQOHを等身大にしてキャラ数減らした劣化版と思ってもらっても概ね間違ってません。
てか、明らかにQOHと同じような攻撃モーションしてるキャラとかいるので、多分わざと意識して作ったのかもしれません。
キャラ物の格闘は商業レベルだとこの程度、と思って楽しむのがいいんでしょう、きっと。
あんまり期待しなければそこそこ楽しめる格ゲーです。
対戦プレイもしましたがやはり同意見でなにかもやっとするという感じでした。
せめてサポートキャラがメインで使えればいいのにとつくづく思います。
DLCでいいのでサポートキャラのメイン使用ができる日が来ることを願っています。