エルダーサインをプレイしました。
このゲームはクトゥルフ神話をモチーフにしたプレイヤー協力型のゲームで、ボードのないボードゲームみたいなものです。
ゲームは大まかに以下のとおり。
クトゥルフ神話に出てくる神話生物1体のボスを1体決めます。
このボスが目覚める前にボスに設定されている数だけのエルダーサインを集めます。
(もし目覚めてしまったらボスとの対決になりますが、プレイヤー全員が生き残るのはほぼ絶望的です。)
それ以外に、場には脅威カードが最低6枚配置されます。
脅威カードにはクリア条件となるダイスの柄が設定されていて、それにあったダイスの柄を出せれば脅威を解決、アイテムやエルダーサインがもらえます。
プレイヤーが順にクリアしたい脅威カードを指定して、クリアしていくわけです。
こんな感じでゲーム自体はかなりシンプルです。説明書は相変わらずゴチャとしてますが。。
1プレイも1時間かかるかかからないか位なのでさくっと終われます。
2プレイして分かったのは、ダイスの振り直しができる手がかりトークンを結構残しておけばクトゥルフ以外のボスならボコることはできなくはないなぁと。
もっとも協力型のゲームなのに振り直しができるトークンを残してラストに挑むような非協力的なプレイスタイルが許容されるメンバーである前提が必要ですが。
↓一緒に遊んだゲーム。シンプルだけど面白い。運要素も高いけど、プレイヤーとの駆け引きとのバランスが最高だった。