【ドラマ】ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2011 感想。

9月3日に放送された「ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2011」の感想です。
すでに2回ほど見返していますw
今回は今までとはかなり異色な作りですね。

まず、とても楽しみにしていたフィールドワークがない!
そして、ゲストがいない、という特番の旨みが全くない悲しい内容になっていました。
代わりに再現ドラマに本気度を出しているのか、キャストに旬の芸能人を使うというフジテレビドラマ手法を持ってきています。
もっともほん怖のドラマに出た芸能人は翌年には鳴りを潜める傾向にあるのは、2005年からのほん怖を通しで見て十分感じていたりします。
まるで某24時間テレビのマラソンランナーのようだ。
芦田真奈ちゃんで数字を稼ぐつもりだったんでしょうか。
「このあと、芦田真奈ちゃん登場」とか流してましたし。
勘違いもいいところです。
ほんとに心霊・怪談見たい人がキャストなんか気にせんわい。
さて2011年最初のドラマは『奇怪な最終バス』(出演:中山優馬)
遅くなった部活の帰りバスに乗っていると、次第に一人だけに。
座ると変な声が後ろから聞こえ、振り返るとバスの最後尾にさっきまでいなかったはずのセーラー服の女の子がうつむいている。
ビクッとして正面に振り向くと、徐々に声が近づき最後は自分の隣に。
よくある怪談ものですね。
ありきたりですが序幕として結構いいなぁと思いました。
そして恐怖幽便へ。下ヨシ子さん登場。
2話目は『同窓会の知らせ』(出演:武井咲、岡本あずさ)
予備校に通う今日子の元に途切れ途切れの留守電が入っていた。
小学校の同窓会の連絡で友達の恵と一緒にその同窓会に向かうことに。
当日、恵の運転で同窓会に向かうも何度カーナビで設定しても最終的にたどり着く場所は百合が先霊園。
ここでそもそも電話だけで同窓会の連絡が来ていることに不審に思い始める二人。
その時、携帯電話がなり電話口から「痛いよ、痛いよ」と声が聞こえ、車はエンスト。
車外に目を向けると、小さな女の子が立っていた。
いつもならラストにありそうな、ちょっと切ない感じのストーリー。
普通、あんな電話なら何人かに連絡とると思う^^;
幹事の連絡先もわかんないし・・・。
手紙で同窓会の連絡来ても、何人かにいくかどうかの連絡くらいするしねぇ。
そう考えると、この2人はすでに霊的な暗示にかかってたってことですかね。
五字切りはいつもゲストが振っている鈴を下ヨシ子さんが担当してたw
ほん怖メンバーからいつものツッコミ。
「吾郎さんは同窓会に呼ばれたことはありますか?」
吾郎さん「同窓会やってるみたいなんだけど、呼ばれたことはないんだよね。」
・・・・・・。
3番目のお話は『悪夢の十三日』(出演:向井理、木村文乃、半海一晃)
最初の就職先だった大手企業が倒産し、半ば自暴自棄のように転職を繰り返していた圭太が4番目に就職した先が、住み込みアパートのある町工場だった。
恋人の晴美がアパートを掃除していると風呂場の排水口に長い髪の毛が詰まっていて不吉に感じる。
深夜、ギシギシと天井から物音が聞こえ、それが毎日のように続くことに不安になっていく。
そして住み始めて12日の夜、ついに女の姿を目撃する。
恋人の晴美が今住んでいるアパートが幽霊物件であることを突き止めて、上司に言うも会社に不満があるならやめたら、という態度。
圭太は会社を辞めて、アパートを出る。
しかし、アパートに住み着いていた女は圭太を追ってくる。
最初に悪夢の13日ってことを見て、もしかして13階段のことか?と思ったけれども違ってました。
13階段っていうのは「13階段の物件に住むと14日目に死ぬ」っていうもの。
毎日1段ずつ霊が進んできて14日目に呪い殺されるという話で、実際に13階段のある物件は都内に2件知っていると、どこそかの不動産屋から聞いたと手相芸人の島田秀平が「淳二稲川のねむれない怪談」で話してます。
が、実際は13階段の物件なんて腐るほどあるし、家の階段が13階段だってのも普通にあるらしいので、体の良い都市伝説なんでしょう。
下さんがいうには圭太のことが好きになって追いかけてきたというんですが、好きになったんなら夜中脅かすなよ・・・。
4話目は『深淵の迷い子』(出演:芦田愛菜、戸次重幸)
生まれてすぐ母親をなくした彩香は体が弱く、病院に預けて父は会社に。
ある夜彩香は病室から抜けだして父親に電話をしにいこうとする。その時に車椅子の少女にであう。
少女は旧館で長く入院しているらしい。
彩香はお姉ちゃんと呼んで、旧館に遊びに行くようになる。
いつものようにお姉ちゃんと遊んでいると、お母さんに遭わせてあげる、と彩香にささやく。
母親と呼ばれる存在に会った彩香は恐怖を感じて逃げ出す。
病院モノの怪談の定番ですね。
車椅子の軋んだ金属音で名前を隠すっていうのはいい感じですね。
実際にあったら、もう一度聞き直すでしょうけどw
最後の恐怖幽便は『怒りのルビー』(出演:片平なぎさ)
ジュエリーショップを経営している美里のところに、ルビーの指輪のリフォーム依頼に女性が訪れる。
リフォーム作業の最中、アシスタントが指輪の裏に名前の刻印を見つける。
刻印の名前と依頼者の名前が異なることに疑いをもつアシスタント。
そんなアシスタントを美里は戒めるが、自身も違和感を隠せないでいた。
ある夜、自分の結婚指輪が急に絞めつけられ、必死に外そうとしていたら電気が消える。
突然、暗闇から手がぬっと現れ、指輪を取ろうとしてくる。
宝石の呪いっていう昔っからあるネタ。
かと思ったら、これ宝石の呪いに見せた生霊では・・・。
やっぱり怖いのは生きている人間てことですか。
今回は、ドラマメインで世にも奇妙な物語みたいだったなぁ。
・・・正直、今までで一番面白くなかったかも。
やっぱり、掛け合い漫才的フィールドワークを見たいですね。
年1回のスペシャルなんだから、海外ロケとか。
台湾とか何気に民俗学的なフィールドワークには向いてるんですけどね。

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この記事を書いた人:makapy

ゲームと本と映画が好き。日常の生活で買ったり使ったものを紹介しています。

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