なんとなくネットで零の情報を検索していたらファンブックが出ていることを今更知り、即購入。早速中身を見た。
冒頭の登場人物紹介はビジュアルファンブックにはよくあるがはずせないコンテンツ。
それに加えて怨霊たちが・・・。
確かにはずせないけど「首が折れた女」が澪と同じスペースをとってるのって・・・素晴らしすぎ。作品の大半が怨霊との闘いですが、なにもこんなにドアップで大量掲載しなくても・・・。心霊写真集なんて比じゃない。怖すぎ。
ビジュアル集に加えて、零、零~紅い蝶~のストーリーダイジェストや古書全文公開。さらにこれもはずせないコンテンツの開発話や「恐怖のメカニズム」のコラムなどかなり充実した内容。サンスポに掲載された小説の転載は涙物。
私の好きなコンテンツは「歌から見る零」。
巻末の用語録には零と零~紅い蝶~のつながりが見えて大変興味深い。
かなり満足な一冊だ。
さてさて、紅い蝶をやりながら零~刺青の聲~を待つとしましょう。
発売まであと8日。