PS3及びVitaでかまいたちの夜の新作が発表。
チュンソフトが久しぶりにまともな作品を出してくれそうで楽しみです。
当時「かまいたちの夜」には攻略本が存在しなかった
スーパーファミコンで発売されPS、GBAと移植、その間続編の2,3と出た作品ですが、やはり初代のかまいたちが一番好きです。初めてやった時のワクワク感、サバイバルゲームの章に突入してしまった時の絶望感は忘れられません。
しかもスーファミ版は、チャート機能なんていうぬるいシステムが無かったですから、間違ったらオートセーブで直進するか最初からやり直すかですからね。。トルネコの大冒険もそうですが、チュンソフトのそういう無骨なところがとても好きでした。
今はそんなの出してたら、クソゲー扱いされちゃうかな・・・。
当時は攻略本もなくて(ファンブックはありましたが)、近くの本屋さんに言ったら店員さんにかまいたちの攻略本ないか?って聞いてるにーちゃんがいたことがありました。
店員さんも一緒に探してるんですが、むろん攻略本なんかなく。
「かまいたちの夜は攻略本でてませんよ」
と、教えたら、気が付けばかまいたちの夜攻略談義になってたのも懐かしい思い出です。
攻略本もなければネットもないようなスーファミ時代だから、ダンジョン編知った時の感動はひとしおでしたよ。
かまいたちの夜2、かまいたちの夜3へ続いたが3はちょっと…
2は洗練された感がありましたが、殺されるっていう危機感がいまいち感じられず、残虐シーンがあってもそれはそれ、みたいな距離感がありました。
1は閉塞された緊張感が字面を追っていても感じられたんですけどね。
閉塞感とか緊迫感なら3のほうがまだあったかも。
ただ、3は記憶にも残らない駄作だったイメージだけが残ってます。
一応、1のストーリーの裏設定的なお話なのに・・・やっぱり犯罪者はめっちゃイケメンとか可愛い子とかの方が盛り上がりますよねw
真かまいたちの夜 11人目の訪問者のあらすじ。舞台は遠野
さて、今回の新作として出た「真かまいたちの夜 11人目の訪問者」はトレーラーを見る限り、再び1の惨劇のあったペンション「シュプール」のような・・・。
と思ったら、ファミ通に情報が載ってました。
岩手県・遠野市。
作家志望の主人公、坂巻快人は小説の題材を探しに遠野のペンションを訪れる。
宿泊予定者は10人だったはずなのに、宿泊客は、なぜか11人……。そのうちのひとりが露天風呂で殺される。
快人は偶然再会したかつての友人・立花京香とともに事件の真相を探り始める。
しかし、ひとつ、またひとつと、死体が増えていき……。
おおぅ、長野県白馬じゃないんだ。
「原点回帰」の完全新作で、主人公もヒロインも一新とのこと。
これは期待できます。
声が入るのも時代の流れ、ですかね。
主人公が中村悠一さん、ヒロインが小清水亜美さん。
発売日が未定ですが、結構グラフィックが紹介されてるので開発はかなり進んでるのかな。
クリスマス前後に発売??だと嬉しい。
1を超えてほしいな。
ゲーム出たので攻略しました!