セカンドノベル~彼女の夏、15分の記憶~プレイ日記です。
セクション6で、彩野の物語は終了を迎えました。
セクション7は、メニューも別立てに、主人公は直哉に。
今回は、ユウイチが落ちたあの日を直哉が再現する、物語でした。
あらすじ
お膳立ては、千秋や由加里先生にも伝えられていて、うまく進んでいったラスト、やはりというか、彩野が屋上から落っこちます。
それをキャッチする直哉。
彩野が作った物語が未完なのは、物語にほつれがあったから。
物語に出てくるユウイチは、佐倉が1度だけお見舞いに訪れたユウイチを、その後お見舞いにきていた直哉をユウイチと勘違いして基づいてできたユウイチ(直哉)でした。
サクラは、この物語を暗示に掛かりやすい彩野への「ユウイチと彩野を両思いにさせるためのオリジナルのオマジナイとして作っていた」んですが、このほつれのため、物語が未完のまま終わってしまったようです。
直哉の計画は成功したのか失敗したのか、イマイチ物語自体では語られていないようですが・・・。
ユウイチが屋上から飛び降りた理由はなんだったのでしょう。ユウイチが屋上に行ったのは、ユウイチのもとに送られてきた手紙が原因と思われます。この手紙は、サクラ(佐倉雪乃)の意志を継いだ千秋によって送られたようです。
「誰も見た事のない夕焼けの秘密は屋上に行けば分かる」
これをもとにユウイチは屋上に向かったのでしょう。落ちた理由は不明ですが。彩野は過去、家出をしたときに学校の屋上に行ったら出て来れなくなった出来事があったようです。
その時に助けてくれた父親の印象が残って「いつかきみがみるお話。」を作ったようです。「いつかきみが見るお話。」と「書きかけの彩野の物語」を組み合わせて佐倉が「ユウイチとアヤノ、サクラの物語」を作ったのがこの物語らしいので「夕焼けの秘密」というのは「いつかきみがみるお話。」のラストということなのでしょうか。
やはり不明です。
Section7が終わり、スタッフロールの後、Section8のカードが渡されました。
このSection8が後日談、サイドストーリーになるんでしょうかね。
攻略フロー
★Section7
→TrueColor
→アヤノ
→ユウイチ
→サクラ
→ユカリ先生
→ユウイチとキス
→中庭の雪
→いつかきみがみるお話。
→強迫観念
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