絶対見た方が良い!!
そんな、知人からのつよーいご意見に応えて昨日観てきました。3Dメガネ着けて見る特別興行。劇場入るまでは、映画が面白いかどうかより、オイラにとっては気になることが一つ。
メガネを掛けている人は3D映画をどう鑑賞するのか?
そう、3Dメガネは、メガネの上にかけるのかw
ま、普通にメガネの上に掛けれました。
メガネonメガネ。
最初裸眼で3Dメガネ掛けてたんですが、ぜーーーんぜん見えん。
0.00xの世界に生きる住人ですからね。
結局上から掛けてみたんですが、ブカブカw
ずれるずれる。
ずっと押さえて観てました。
それでまず驚いたのが、字幕が浮いたように見えること。
字幕が見づらくて、字幕を読むことを30%くらい放棄しながら見てたからストーリーの解釈は間違ってる可能性が高いかも。
この辺からネタバレ含みます( ̄▽ ̄;
アバターのあらすじ
作品の巷の評価は全く知りませんが、個人的には結構面白かったかなと。SFファンタジーとしては、ストーリーはド定番の部類ですね。
未開の星の原住民が守る土地の地下にある鉱物を狙う地球人と原住民の対決って構図。アバターって原住民に似せた生体に精神を飛ばして、内部から交流して行くうちに現地の人と仲良くなっちゃう。ホント王道ですなぁ~
原住民に英語を教えているって設定はちょっぴりオカシイ。
もしかして、あれは笑うとこだったのか??
最初の40分くらいは、ひたすら3DCGの綺麗さを大アピールされてました。
たしかにめちゃめちゃ綺麗です。
風で草木がなびく所とか、あれ本物?CG?
すごすぎて、もう分かんない^^;
でも、長過ぎるよ。
ぶっちゃけ、最初切っても問題ないんじゃね?このまま終わったら地雷だな。
と思ってたら、思いのほか上映時間が長かった。
そりゃあれだけ垂れ流しもできるわ。
日本映画ならラッシュでガツガツ切っちゃうんじゃない??
興行的に回転率も高まるしね。
中盤からいよいよ地球人×原住民のドンパチスタート。
で、地球人内でも分裂。王道ですなぁ。
さすが海外作品、個人主義全開。
誰がトップなんやらさっぱり分からん。
でも、このイライラ感がたまらん。
中盤くらいから、どこに着地するのかな~と気になりながら観てました。
ま、異種交配は悲恋だろう、と思ってたんですが、あらら、最終的にそっち側になっちゃいましたか^^;
そんなのあり~って感じでしたけど、これはこれでまぁ良いかな^^
ド定番を地で行く作品ですけど、ここまで綺麗に消化されたSFファンタジー映画って実は意外と少ないことに今更ながら気づきました。
海外のSF小説なら幾らでもあるのにねw
最終的には満足^^
勧めてくれてありがと♪
最後にちょっと気になったことが2つ。
ひとつは、空気が薄いのかな?
外じゃ呼吸マスクしてたけど・・・。気圧どうなんだろ・・・別の大気の構成で、地球と気圧は変わんないのかな??酸素の量だけちがうって事??奇跡だね。
もひとつ。
弓、ああいう持ち方なのは意図的??右手で弓持ってたような??
オイラ、7年やってたけど・・・絶対反対じゃ射てないわ。。
ネットでフィギュア確認したらやっぱり反対だ・・・
アバター、字幕版3D
映画史に残るような実写版3D映像が、驚異的な体験をさせてくれる。パンドラが、すべて製作された世界とは思えない。物語の内容が目新しくないことが、この体験をしない理由にはならない。技術の進化を是非体感してほしい。