IdentityVをプレイしていて調べたことやポイントを書いてます。
今回はサバイバー勝利のためには『絶対に知っておいてほしい救助のタイミング』についてです。これを知っているか知っていないかで敗北確実だろと思うようなゲームでも引き分けに持ち込みやすくなります。残念なことにマンモス帯ですら知らないプレイヤーが多いのが現状です。
救助のタイミング3種「4割救助」「9割救助」「見捨て」
野良プレイをしていると、味方がハンターに吊るされたからと即座に助けに行くサバイバーが非常に多いです。が、これは悪手です。
なぜなら、吊るされてすぐに助けようが、ライフが6割で助けようが次吊るされた際のライフは変わらないからです。同じであるのなら、その時間を暗号機の解読に回したほうが勝利に繋がります。
また、少しでも暗号機の解読を進めるには時と場合により冷酷ですが「見捨てる」という選択肢も必要です。
4割救助
4割救助とは、吊るされたサバイバーのライフが残り6割くらいのタイミング(時間的には30秒以内、4割だと24秒前後)で救助することです。このタイミングで救助されたサバイバーはあと1回吊るされても大丈夫になります。
地下に吊るされない限り、基本的には4割救助をすべきです。が暗号機が残り1つで解読が進んでいるのならその限りではありません。
9割救助
9割救助とは、吊るされたサバイバーのライフが残り9割前後のタイミングで救助することです。このタイミングで救助された場合、再度吊るされればアウトですが、そのチェイスの間は他のサバイバーが解読を進められるため救助したほうが勝率はあがります。
暗号機の解読がかなり進んでいる状態で、初めて吊るされたサバイバーがいた場合、ギリギリまで救助を伸ばして寸止めのチャットが入るまで粘ることも選択肢として入れるべきです。
微妙な判断をするのが、地下に吊るされた場合です。
見捨て
救助に行かないことです。
基本的には救助に行くべきなのは間違いないのですが1点あるとすれば、開始直後にダウン&地下に吊るされた場合です。よっぽど救助やチェイスが得意ならいいかもしれませんが、ミイラ取りがミイラになる可能性が高いです。それも低ランク帯の場合。万が一そうなったら、あとは芋づる式に吊るされて終わりです。
暗号機が5つ残ってる状態での地下救助はハイリスクなので、救助に行くなら9割救助が妥当かなと思います。
解読と救助
最後に、これはタイミングの話ではないですが、このゲームに救助に行かなくても良いサバイバーはいません。もちろん救助に強いサバイバーがいれば救助を譲ったほうが勝率はあがります。が、近くにいるにも関わらず、絶対に救助に行かず延々と解読をするのはただただ勝率を下げるだけの行為です。
吊るされたサバイバーの近くにいるにも関わらずひたすら解読する行為は、見捨て以外の何物でもありません。誰かに任せて解読を進めた結果、辿り着く前に飛ぶことだってあります。現場猫みたいなプレイはやめましょう。