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【SIMフリースマホ】HTC u12+(Plus) 購入レビュー。仕様など。

昨年、ついにXiaomi(シャオミ)が日本に参入しましたね。ですが、いつまで経ってもフラッグシップモデル(Xiaomi Mi9など)を発売しない。出ているのは廉価版の機能がイマイチなものばかり。高性能&低価格が売りのXiaomiなのに、やる気あんのか?とやきもきしています。Xiaomiは旗艦モデルにお財布ケータイFelicaを組み込んでくれるだけでいいんですが。

Felica対応スマホ、実は一つも持ってない私。なので、いい加減使えるスマホを探すことにしました。で、白羽の矢が立った端末の一つがHTC u12+でした。ただ、この機種も2年近く前のものなので、今持つのは正直微妙かもしれません。その辺も踏まえて、レビューしてみます。

HTC u12+(Plus)の仕様

メーカーHTC Corporation(台湾)
サイズ156.6mm(高さ) × 73.9mm(幅) × 8.7mm(厚さ)
重さ188g
ディスプレイ6インチ スーパーLCD 6
解像度Quad HD+ (2880 x 1440 pixels, 18:9)
HDRHDR10
CPUQualcom Snapdragon 845, 64 ビット8コア, 最大 2.8 Ghz
メモリRAM: 6GB / ROM: 128GB
外部ストレージmicroSD (SDHC/SDXC)
OSAndroid 8.0 Oreo with HTC Sense
SIMNano SIM (SIMフリー)
対応バンド2G/2.5G – GSM/GPRS/EDGE
850/900/1800/1900 MHz

3G UMTS
B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
HSDPA 42, HSUPA 5.76

4G LTE
FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B21/B26/B28
TDD: B38/B41/B42
VoLTE, Wi-Fi Calling
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac (2.4 & 5 GHz) with MU-MIMO
DisplayPort対応(USB type-Cより外部ディスプレイ出力)
FeliCaNFC, FeliCa(おサイフケータイ対応)
メイン・カメラ12Mピクセル 広角カメラ
16Mピクセル 望遠カメラ
フロント・カメラデュアル 8Mピクセル カメラ
ビデオ録画メイン・カメラ 4K ビデオ録画 60fps
フロント・カメラ Full HD 1080p ビデオ録画
防水・防塵IP68
バッテリーと充電速度容量 – 通常: 3500mAh; 定格: 3420mAh
EX省電力モード
通話時間 : 23.8時間(3G/4Gネットワーク)

CPUがスナドラ845、メモリが6GBなので、3Dゲームもグリグリ動きます。現在のネット相場で、新古品なら5万円後半~6万円後半で取引されています。この価格帯でこの性能は2年前の機種としてはかなり魅力的です。Felica対応の国内製品だと10万円くらいしちゃいますし。国内スマホと海外スマホのいいとこ取りができているスペックですね。


Xiaomi Mi8との違いから見るHTC u12+の優位性

私がずっと使っているXiaomi Mi8。u12+と同時期に発売されているスマホです。海外スマホとして、価格とスペックの両立ではXiaomiのフラッグシップモデルはベストチョイスだとは思います。が、日本で使う場合、一番の障壁がFelica(おサイフケータイ)になります。これは海外スマホ共通の問題(というか日本側の問題)です。

2つの機種を比較してのメリット・デメリットを見てみましょう。

  • Xiaomi Mi8はデュアルSIM、HTC u12+はSimが1枚しかさせない
  • Xiaomi Mi8はデュアルSIMではあるがDocomoのSIMには弱く2枚挿してもデュアルスタンバイ(DSDS)にはならない
  • HTC u12+はSimが1枚しか挿せない代わりに外部SDカードを挿して記憶容量を増やすことができる。SDカードを内部の記憶容量のように扱える。
  • Xiaomi Mi8はUSB Type-Cではあるが実はUSB2.0でDP未対応HTC u12+はUSB3.0でかつDP対応。USB経由でのディスプレイ出力OK。
  • Xiaomi Mi8はFelica未対応(NFCは対応)。u12+はFelica・NFC対応。

以上からSIM2枚挿し(Docomo以外)が欲しいならXiaomi Mi8、Falica対応/DP対応/SDカード対応/通信バンド日本対応スマホが欲しいならu12+という感じでしょうか。u12+の価格がこなれてきた結果、コスパ重視のXiaomiを使ってる人にもターゲットになり得るようになったという感じです。

HTC u12+の開封の同梱品

ケース。上に紙ケースがありましたが写真撮り忘れ…。捨てるからどうでもいいですが、ちょっとしょぼい感じ。
中身。専用のコードイヤホン、これが曲者だった(後述)。右下の金属はSIMピンだが紙を破らないと取れなかった。
ハードタイプの付属ケースがついていた。
実際の起動。当然最初から日本語。
ガラスフィルムはこちらを購入しました。

実際に1ヶ月使ってのレビュー

さすが日本向けスマホ、ちゃんといろんなアプリが動く(笑)。海外スマホの場合、地域を日本に設定してもnetflixやhuluなどの動画アプリがうまく動作しない、なんてことがあるんですが、そんなことはありませんね。安心感が違う(あたりまえ)。サポートも日本語で対応してもらえます。

ただ日本向けスマホの弊害で、カメラのシャッター音が鳴るのだけがちょっと慣れませんでした。root権限取ってoggファイルを弄ったりもしましたがそれでも消えない。おそらく基本のAndroid端末の音声ファイルと違うファイルを使ってるのではないかと。仕方ないので無音アプリで対応することにしました。

私が使ってるのはこのアプリのPro版ですが自動有効にしてても再起動したらONにならないので、毎回再起動後にアプリを開いてポチッとしてます・・・

HTCの特徴的なギミックにエッジセンスというのがあって、握ったり側面をトントンと叩く動作に対してアプリを設定できます。私は画面キャプチャーを取るように割り当ててます。普段使っててたまにキャプチャーが起動するのはご愛嬌。なおキャプチャー時の音は、設定で無音にできます。

あと、どうしても気になるのが音周りの挙動です。

まず付属のコードイヤホンでないとUSBから音が拾えません。例えば、Xiaomiの端末を購入した際についてくるようなUSB-イヤホン端末のアダプターをつないでも使えません。未対応のデバイスという扱いになります。要は公式製品を使え、ということなんだと思います。

一応これも「レッサー音声切り替え」というアプリを使うことで非公式のデバイスでも認識できるようになります。

ただ音周りの融通についてはXiaomiのほうがいいですね。サイレントにしててもイヤホンに繋がってたら音がちゃんとなりますが、HTC u12+ではそれができません。わざわざイヤホンにつないでいるのだから鳴ってくれよと思うのですが。

Xiaomiではサイレントモードにしてbluetoothのイヤホンにつないで使っても、イヤホンのバッテリーが落ちると端末はサイレント状態のままなので音は外部に漏れません。ですが、u12+の場合、サイレントでは音が出ないので解除した状態でイヤホンに繋ぐ必要があり、バッテリーが切れると音が漏れてしまいます。これではウトウトしながら交通機関で聞いてると、気がついたらバッテリー切れで音が外部に漏れる可能性があります。ここが非常に残念なところです。

市場的にHTCは撤退しそうな気がしますが、後継機が出るようでしたらこのあたりを改善してもらいたいですね。さすがにもうシングルSIMでメイン市場で戦うのは厳しいかと思います。


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makapy
ゲームと本と映画が好き。日常の生活で買ったり使ったものを紹介しています。

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