使っていたMITSUBISHIのディスプレイ「RDT233WX-3D」のHDMIポートが2ポートとも故障してしまったためディスプレイを新調。Philipsの25型ディスプレイ「258B6QUEB/11」を購入しました。
このディスプレイはDisplayPort対応のUSB Type-Cの入力端子がついていて、私の愛機Vaio S11のType-Cから直接ディスプレイにType-C同士でつないで表示できるのが購入の決め手でした。Type-C接続ができるためMac使いの人も結構買ってるぽいです。
ですが欠点があってHDMIの入力ポートが1つしかありません。なのでHDMIのセレクターを購入することにしました。
HDMIの入力が5ポートもあるHDMIセレクターは貴重
HDMIのセレクターを探すにあたって、最低でも入力ポートが4つほしいなと思って探したのですが、どうも入力3ポートと4ポートに大きな壁があるようでした。
3ポートまでであれば結構種類があるのですが、4ポートを超えると選択肢が狭まりますね。さらに、個人的に譲れないのが「自動切り替えしないこと」。HDMIのセレクターで非常にうざいのが、勝手に入力信号を読み取って自動でセレクターが切り替わる「自動切り替え機能」がついているもの。ゲームとかやってて、レコーダーの録画を検知して自動に切り替わる、なんてことが本当に困るんですね。(個人的に好きなAnker製のセレクターがありましたが除外したのはこの自動切替機能があるためです)
ということから選んだのがグリーンハウス HDMIセレクタ「GH-HSWB5-BK」でした。
入力5ポート/出力1ポート
手動切り替えモデル
4K/2K対応
3D対応
リモコンあり
と私が望んだ条件にマッチしていました。4,000円と少々値段が張るのが残念ポイント。
「GH-HSWB5-BK」到着。開封の儀
▼パッケージ
▼本体、電源アダプタ、リモコンとシンプル
▼電源スイッチがあるので不要なときは切れる。私はつけっぱなしにしますが。
▼差し込み側
シンプルな構成です。リモコンもかなり小さめ。リモコンには電源ON/OFF機能はありません。
「GH-HSWB5-BK」を使ってみる
▼接続。無事に表示されました。
▼2ポートにPS4をつないで表示。
リモコンで簡単に切り替えられました。実際にPS4でゲームをしながら1ポートめで録画が始まっても自動で切り替わらず、ちゃんとゲームが継続して続けられます。いいですね。
さらに3ポート目には何も刺さず、リモコンで3ポート目を選択したら、ディスプレイが数秒してスリープになりました。私が望んでいたもう一つの使い方がこれ。フィリップスのディスプレイ、リモコンが無いんですよ…。なので毎回ディスプレイの電源を触ってON/OFFしてて、これが面倒くさくてホント嫌だったんですが、これでなにか観たいときはHDMI指してるポートをリモコンで選択、オフにしたければ刺してないポートを選択すればOKになりました。普段使うのは少しでも快適にしたいですよね。このセレクターはいい感じです。