iPad Airのwi-fi版64GBを購入しました。
アップル製品買うのはiPod touchの初代を買って以来。
電子書籍化を進めていった結果、雑誌を自炊したのを読むのにどうしても7インチタブレットだと読みづらいので、Airも出たことだし買うか、と購入したわけです。
iPadは何度か知り合いの持ってるのを触ったことがあったんですけど、今回Air買って持ってみて、明らかに軽くなった、という印象は残念ながらありませんでした。
Airでも重いもんは重い、と。
某所で週刊誌約2冊分の重さ、という目安が書かれてたんですが、確かに雑誌1冊立ち読みするよりちょっと重いなぁという感じです。
私は家での利用がメインなので、そこまで重いのが苦痛かというとそうでもないですし。
それに、寝っ転がって見る時用にわざわざアームまで買っちゃったしねw
・・・でもこれ、失敗でした。
アーム硬すぎ。女性だと結構力使わないといけないかと。
それに設置部の万力は想像以上にごついです。
一度取り付ければ後は楽かと思いきや肝心のiPadを取り付ける部分のプラスチックがとてもショボくて割れそう。
差込口も浅いのか、ちょっと当たっただけでハズレて落っこちます。
設置した場所の下はベット等の場所でないと、タブレット割りかねないのでこのアーム買う人は要注意です。
5000円でこんなものしかないのかと。
アマゾンのレビューはやたら褒められてますけど。アマゾンのレビューってプラスかマイナスの流れが一旦できるとそっちに流れる傾向があるので、ホント注意ですね。人と違う意見が書きづらいっていうのは、日本人の心理とも取れますけど、アマゾンのレビューの場合は、レビューに評価をつけられるシステムですし、わざわざ敢えてマイナスの評価をつけられるという理解に苦しむ仕様なので(参考になったボタンだけでええやん)、余計にその傾向が強まっちゃってるんですよね。
それはそれとして、iPad Airを買って本来の目的である自炊本を読んでみました。
雑誌もかなりくっきり見られるので目的に叶う商品でした。
1点を除いて。
それは、自炊&加工した本がぼやけてしまうということ。
もともと7インチのタブレット向けに余白をカットして若干大きくリサイズした本は、iPad Airでみると文字がぼやけてしまっているんです。
これは完全に予想外でした。
自炊したままの無加工のものは普通に読めるのに、加工したほうが読みづらくなっちゃうとは。
初期の頃の自炊ファイルは、元データのバックアップすら取ってないのがあるので、これはiPad Airじゃ読めたもんじゃありません。やれやれです。ま、雑誌は見れるからよしとしましょう。
その他、アプリを幾つか放り込んでみました。
■Hulu – Hulu, LLC
今回のもう一つの目的。それはお風呂場でHuluをみること。
PSVitaがHuluアプリの出る出る詐欺をやらかして幾星霜。
そういやVitaTVでは見れるようになってるんだろうか、と思って公式サイト見たらHulu対応とか書いてるものの配信時期未定・・・。配信未定なのに対応のオンデマンドの一覧に載せるってどうなんですかね。
なのでiPad Airにアプリを見てみました。
普通に再生できて快適!と思いきや、数分経つとネットワークが切れる現象が何回か。
同じ無線LANでPCで再生してもこんなことはないので、iPad Air特有の症状でしょう。
実際、ネットで調べると同様の症状を訴えている人がちらほら。
iPadはオンデマンド苦手なのかな。
■Splashtop 2 – Remote Desktop for iPhone & iPod – Splashtop Inc.
PCのリモートツール。シェアウェアですが、PCをリモートできるのは素晴らしいです。
PCを立ち上げてないと無理っぽいですけど、それでも遠隔地からリモートできるのは最高。
■i文庫HD – nagisa
touch時代から愛用してる自炊ファイルを再生アプリ。
自炊ファイルビューワは事実上これ一択かな。
標準でPDFのページ送りと、ZIPのページ送りが逆になってるのはちょっと勘弁。
設定保存できるようにしてほしいなぁ。
■麻雀 雷神 -Rising- HD – Ateam Inc.
Huluで咲-Saki-見返してたらやりたくなってインストール。
基本無料の麻雀アプリです。
基本無料アプリ……ええ、そうですよ。事実上課金前提のアプリです。
最初はサクサク勝てますけど、一定レベル以上になると露骨な牌操作が行われてます。
相手の上がり牌を掴まされてるのが見え見えなのが何戦も続いたらさすがに気づきますよ。
終局後、牌オープンもされない時点でお察し。
あとしょっちゅうネット切断されます。