PSVita用ゲーム「真かまいたちの夜」のDLCが26日に配信されました。
配信シナリオは以下のとおり。
超次元探偵O編(400円)
大好きなアニメに登場するキャラクター、「ボッコちゃん」のフィギュアを手に入れようと《ブラウニー》を訪れたオーモリ。
大金を用意してオーナーに交渉するが、なかなか売ってもらえない。そこで、いつの間にか備わっていた《ある特殊能力》を使い、フィギュアを手に入れることに。
しかし能力を駆使しているうちに、不可解な殺人事件が発生してしまう。
そこでオーモリは《特殊能力》を使って事件の真相を暴こうとするのだが……。
ペンションで起きた殺人事件の顛末を、アニメオタク・オーモリの視点で描く、摩訶不思議なSFミステリー。
犯人当て-魔女審問編-問題編(400円)
『真かまいたちの夜』の主人公、坂巻快人が宿泊部屋で殺害された。
胸を刃物で刺されたようだが、凶器は見当たらない。犯人はいったい誰なのだろうか……?
悪夢のような事態に耐えられない宿泊者たちは、それぞれの動機やアリバイを確認しながら犯人を突き止めようとしますが、どんな可能性をも見逃さず、怪しい人物を追求しようとする様子は魔女狩りさながら。
ヒロイン・立花京香の視点で、坂巻快人殺害事件の謎を解く本格ミステリー。
・・・まさかの両方共、有料DLC。
1シナリオ400円って、冷静に考えて文庫1冊ですよ?
絶対それだけの内容ないって。
で、ふと真かまの予約特典DVDを見てたらディレクターの麻野氏が不穏な発言をしてるのを見つけてしまい。
「(1作目のかまいたちの夜は)もっと少ない分量で出したほうが良かった。ミステリー編ともう一つくらいの編で出して、続編かサービスパックで出したほうが良かった。」
この後、真理が犯人とか透が犯人とか勘違いして終わる人が多かったからで、そのかわり値段を下げて出したほうがと言ってる。
今回、それをやろうとしてたのか?とも思ったけど、思いっきりフルプライスで出してるので値段も下げずにシナリオばらして売るという、一番最悪な売り方をしてますよね。今までのことを考えたら、1年後にDLCも含めた完全版をWiiか3DSで出しそうな予感がプンプンするなぁ。ちょっとげんなり気味なので、今回のDLCを買う気にはあんまりなれない。。完全版をフルプライスで出して、追加していく用の最小パックのものを別個に出すような売り方をして欲しい。
フルプライスに短編小説を400円で課金、課金って・・・守銭奴すぎでしょ。