コンビニでとある本を探してたら「ほん怖」って本があったので思わず手にとって見ると、今月はじめに放送された「ほんとにあった怖い話」の原作が載っていたので即購入w
そういや、ドラマのテロップにHONKOWAとかあったなぁ。原作あったのか、と。
ドラマ原作は本の後半から。
「同窓会の知らせ」「悪夢の十三日」「深淵の迷い子」のコミカライズが載っていた。
どれもドラマより全然怖い^^;
心霊現象も豊富に出てきてる。あのドラマ、押さえ気味だったんだ。
「同窓会の知らせ」はドラマに出てきたか記憶にないが、山の名前が出てきてた。
前日に寝ていると金縛りにあって血だらけの子供がベッドの周りをぐるぐる回るシーンがあったり・・・これドラマに入れろよ、と。
ラストもドラマはちょっと感動的に見せてるけれど、コミック版は後味の残るおわらせ方。
こういうの、好き。
「悪夢の十三日」はコミック版タイトルは「12日間の悪夢」。主人公もバナナの叩き売りでもしそうな威勢のいい男性が、不動産屋に乗り込んで安い物件教えろってなってる。
ドラマとぜんぜん違うやん。でもこっちのほうがしっくり来るなぁ。
(この流れだとドラマで以前カンニングの竹山がやってた話に似てる。)
家賃35000円っていう破格に釣られ、速攻で契約して中に入ると、風呂場に髪の毛がうじゃうじゃあったり、お札が貼ってあったり、金縛りにあったり。
結局、解約してカプセルホテルに泊まるも追いかけてきて、って部分はドラマと同じ。
「深淵の迷い子」はコミック版はよくある病院の怪談話。夜中に子供が来て母親を探している霊がいるというもの。ドラマのような細かな話は特になく、ただ1回病室に訪れただけ。
しかも車椅子は乗っているのではなく引いている。
自分が連れていかれるようなこともなかった。
ドラマとコミックで結構違いがあるけど、どっちもどっちって感じかな。
全体的にはコミック版の方が描写が容赦ない分、結構怖いと思う。
前半のオリジナルの方はまだ読んでないので後から読もう。