【ボードゲーム】生還率10%以下!「ダンジョンクエスト」レビュー

ボードゲーム「ダンジョンクエスト 完全日本語版」を遊びました。これ、めちゃくちゃ面白いですね。プレイ自体も短いのでサクサク楽しめます。

ゲームの目的はダンジョンに潜って財宝を取り「戻ってくること」

ゲームの目的は至って単純。財宝を取りに行って、戻って帰ってくるだけ。
ただ、このダンジョン……鬼です。

ぬるっと振り子の刃が現れてゲーム開始5分で死んだり、帰り際残り1マスで落とし穴に落っこちて死んだりします。むろん、死んだらゲームオーバー。戻ってきた宝の点数を数えて競うようなゲームというより、命からがら帰ってこれたらラッキーっという。

毎回変わるマップ。中央のお宝を持ったドラゴンを目指す

ダンジョンのマップはバラバラになったピースを引いて繋いでいく水道管ゲーム形式です。行き止まりで出られなくなる、なんてことはざらです。そうなった時に回避するチャンスは得られますが成功率はあまり高く有りません。

マップ中央にある宝物庫から財宝を取るのですが、そこにはドラゴンが。
ここでカードをめくってドラゴンが起きるかどうかの判定が入ります。起きたら今まで持っていたお宝は消し炭になり、さらにダメージ判定が入ります。

1発食らえば瀕死状態ですが、たいていたどり着くまでに数々の罠や敵に遭っているので、食らったら死ぬことも普通です。

制限時間は24時間(24ターン)。生還率は10%

そして極め付きが、時間制限。このゲームはターン制でプレイヤーが1回自分の番が終わると1時間が経過します。(1ターン1時間)時間制限は24時間。なので24ターンということになります。

ラスト数時間は生死判定があらわれ、どんどん判定が厳しくなります。公式でも生還率が10%と言っていますが、実際にプレイすると確かに生還率は10%を割りました。

確かに無理しなきゃ戻ってこれそうっていう場面もあるんですが、無理しちゃうんですよねw

確率を少しでも高めるゲーム

完全に運ゲーみたいなところは否めませんが、数学的というか確率を高めるゲームとみれば、攻略とまではいかなくとも、それなりに戦略も組めて無茶苦茶頭使うドミニオンとかよりも気軽に楽しめました。

無事に帰るためにはある程度のカードの割合を知って行動することと、ターンの重要性を理解すること、引き際を知ることが大事なんだろうな^^;
たった24ターンで行って戻ってくるのに無駄な時間は使えませんからね。。

ハイリスク&ハイリターンのカタコンベ

あとゲームにはカタコンベという地下墓地があって、そこに入るためのマップもあります。当然のように、内部の敵や罠は上の層より酷いものなので致死率は上がるし、出口カードが出てこなければ出ることもできません。

が、クリアするにはこのカタコンベをうまく使えないと難しいかなと感じました。カタコンベ内部に入るとマップボードではなくカードを引いて進めていきます。引いたカード枚数分、直進移動でき、また出たあとにダイス目分、左右どちらかに直進で移動できるので、一気に移動距離を稼げます。

ターンに制限があってマップが入り組んじゃうことが当たり前のダンジョンなので、カタコンベの利用は私的にはほぼ必須じゃなかろうかと思いました。

このゲームやってたら不思議のダンジョンを思い出しました。時間制限があって無駄なことも出来ず、ダンジョンが自動生成。運要素も強いですがカードの把握と割合を知っていれば生還率を高める行動を取ることはできると。

ギャンブル的な感じでとても面白いのでハマリそうです。

そうそうカタコンベには4000ポイントのダイヤモンドが眠っています。単体では最高のお宝ですが確率は1/40。さすがに狙って取れるものじゃないですが、手に入れた時の感動はひとしおですw

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