黄ばんだプラスチックを白くさせるレトロブライトを試した際の経過記事と実験結果になります。準備記事は以下の参考記事を確認ください。
レトロブライト経過観察
1日目
黄色いですね。とても黄色いです。天気は晴れでした。
2日目
おぉ!すでに黄ばみが薄くなってます。天気は晴れでした。
3日目
うーん、2日目とあまり変わらないですね。天気は晴れでした。
4日目
ここに来て一気に黄色っぽさがなくなりました。たぶんもう十分じゃないのかと思います。天気は晴れでした。この週は晴れが続いていたので大変よかったです。
5日目
なんか、もう元々の色より白くなってるような・・・。天気は雨でした。
6日目
もう十分だろうとここで実験終了。天気は晴れでした。
漂白剤を出して、しっかり水洗い
洗って出したところです。
これ、完璧じゃないですか??そう思うでしょ??
乾燥させると……、あれ?あれれ?
おぃぃ!!!なんだ、この色ムラは?
さらに白い、驚きの白さすぎる!!!
白い部分は元々の色より明らかに白いです。漂白しすぎ、たのかもしれません。。
色むらもそうですが、プラスチックが硬化してるような……イタミみたいなのが見えますね。
まとめ
今回のレトロブライト実験は、失敗と言わざるをえないでしょう。おそらく漬け込みすぎたのではないか、と思います。この辺は毎日チェックしながら自分が納得できる程度で早めに切り上げれればよかったのではないかと。
もう一つ、色むらについて。
可能性としてはジップロックの場合、溶液がしっかりと付いているところとついてないところができたため、しっかりついていたところが過漂白してしまってるのではないかと思います。またジップロックの内部に溶液とともに空気が入っていたため、レンズの役割をして強く紫外線の効果が出たところと出なかったところができた可能性があります。
原点では溶液をジェル化して塗り、さらに紫外線照射は数時間です。これは濃度が高いため可能なのでしょう。他の方の方法では液体に浸したあとラップを被せて空気を抜いたり、キッチンペーパーに溶液を浸してかぶせたりしていました。このあたりも次回実験の参考になりそうです。
追記★失敗を糧にリベンジ
失敗経験を元に、2度めのレトロブライトにチャレンジしました。結果はこちら。