今年2月に公演された小山剛志プロデュースのチョコレートガールズのDVDが発売されました。
※こっちに書いてなかったのでアメブロから転載
初日公演観てきた。ホント面白かった。
アニキ、脚本家として本格展開してくれ。
ここからネタバレ要注意。。
真さんの濃ゆいキャラ、一歩間違えると変態
のっけから飛ばしてたよ。入りの説明がアニキとゴトゥーザ様の掛け合い。
そして、登場したのは声優あらためラッパーとなったまこつこと石井真さん。
トレンチコートの下に、Tシャツと短パンです。
変態以外の何者でもありません。めちゃめちゃキャラ付けが濃いです。ラッパーなのにラップを封印してても濃いです。玉ねぎをむきながら告白とかしてます。
何より印象に残ったのは
「映像出演のはずの浪川さんのメイド姿ww」
いやー、やばいやばい。
ああ、映像ですらいじられるのね。存在があるのかとCGと称される時期から、ついに映像で捕獲されたと思ったらこの仕打ち。
舞台のあらすじ
あらすじはこんな感じ。
客足の落ちた喫茶店を4姉妹がアイドルになって盛りあげようっていう内容。
もっともアイドルになるための練習らしい練習はなく。母親のマリア・タチバナ(もちろん高乃麗さん。いいのか)がシベリアで出会ったドン大西(我らがアニキ小山剛志さん)に助けを求めて、4姉妹の前でいろんな分野の人を呼んで見取り稽古させるわけです。
その途中で桜塚やっくんが出てきたり、Suaraさんがでてきたりと。
まぁ、そんな細かいストーリーを気にする舞台じゃありません。
キャラゲーならぬキャラ舞台。
伊瀬さんの演技に惚れる
個人的に注目してたのは伊瀬茉莉也さん。ラジオ聞いてて絶対舞台やってほしいと思ってた。なんとなく私の好きな前田愛さんと同じ雰囲気を感じるし。今回は笑いをとる役回り。アフロヘアに竹刀持ってジャージ姿でヤンキー調。これ、一歩間違ったら場がシラケる危険な役どころだったのに吹っ切れた演技が最高だった。ところどころのツッコミを入れる役どころもすべて彼女だった。声も通るしタイミングもバッチリ。スゴク良かった。
むろん、アニキの演技も最高。セリフがいいよ。ドン大西というよりアニキそのものやん。派手なことするのはシャイの裏返し。わかるよー、その気持ち。ラストのオチもピリっと効いてて、いい舞台だった。
笑って笑って笑って、ホロリと・・・くるところはあんまり無かったけど。
でも、フッと落とすところがあって、緩急最高。
あっという間の時間だったなぁ。
これ、何回も見たいや。
今度こそ、今度こそ、DVD化してくれ~
権利関係的にいろいろヤバイ気がするけど。
ところで、桜塚やっくんのネタに使った紙芝居。
あげちゃったんですけど・・・初日なのに。
あそこの回、どうなったんだろうか??
気になる。
祝DVD化