PSPゲーム「セカンドノベル~彼女の夏、15分の記憶~」をプレイしてます。
このゲーム、開始当時の掴みが無いし、演出がモッサリしててやばい、クソゲーか??
と思いつつ、10分だけ頑張ろうとやり始めたら……
ハマりました。
このゲーム、面白いです。
ゲームのあらすじ
夏休みに帰省を果たした直哉は、高校時代に思いをよせていた同級生・彩野と出会う。5年ぶりに会った彼女は、『15分しか記憶を保てない』記憶障害を負っていた。
この夏、2人は再会を機に、学生時代を振り返り始める――ほろ苦い恋心、衝撃的な事件 切なくも謎を含んだシナリオ
学校を舞台として、23歳の『現在』の彼らが、『過去』を振り返るという切り口で描かれるストーリー。友情や恋心が交錯する不器用な三角関係、そして本タイトルの鍵をにぎる『5年前の真相』、切なくも謎を含んだシナリオとなっています。
高校時代のクラスメイトだったアヤノは17歳の時、屋上から飛び降りた後遺症として15分しか記憶を留めておけない体になっている。23歳になった主人公とアヤノ。母校で突然アヤノが「物語」を語りだす。
アヤノはなぜ飛び降りたのか、前後の記憶を失っている為わからない。この「物語」が、飛び降りた前後を知る手がかりになるのではと、アヤノが語る物語を主人公が書き留め始めていく。
このストーリーに則って、一つのシーンの物語が完成したら、次の物語のシーンに移る、というミッションクリアっぽい形式のゲームシステムになっています。
まるで昔あったサウンドノベルツクールで作った作品を逆引きで解析していくような印象を受けます。カードとフラグの概念がプレイヤーにわかりやすいゲームですね。
ゲームの大きな流れは以下のとおり
・「ストーリーモード」でストーリーを読む
・「フラグメントモード」でストーリーのあらすじを作る
ストーリーは「セクション」と呼ばれるシーンが塊になっててそのシーンの要約(あらすじ)をすべて作ることで次のセクションに進んでいく。
※セクションとシーン、選択肢はこんな感じ
●セクション1
+シーン1
+シーン2
+シーン3
+選択肢1
+選択肢A
+シーン4
+シーン5
+選択肢B
+シーン6
+シーン7
シーンのあらすじを作成するには「カード」が必要でそのカードはシーンを読んでいくと見つかる。
まだ最初だけど、どうもツクールの「アイテム」の概念が入ってる気がする。
アイテムはシナリオ上でアイテムを持っていることでストーリーを分岐させるためのもの。
どうやら文房具、がキーになっている、らしい?
最初は読むだけゲーかなと思ってたのに、攻略しがいがありそうで、ガッツリハマってプレイしています。
攻略プレイ日記スタート