【映画】アヒルと鴨のコインロッカー 感想

伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」を週末に観て来ました。
なかなか行く機会が得られず、ずるずると8月までほったらかし。
公開終了になる直前でした(^^;

大学に入ったばかりの椎名は下宿先のアパートで河崎と出会う。
彼は出会ってすぐに本屋の襲撃を持ちかける。
最初は拒否するが、結局なし崩し的に本屋襲撃に手を貸すことになる。
また、河崎からペットショップの麗子を信じるなと聞かされていた椎名は、たまたま大学でその麗子と出会う。
彼女は椎名と同じアパートに住むブータン人を待ち構えていたらしい。
彼女から河崎のことを信用するなと聞かされる。
ここから、河崎、河崎の元彼女の琴美、ブータン人のドルジ、麗子の過去の話に物語が進んでいく。

開始から本屋を襲撃するシーンから始まるので、つかみはOKでした。
結構小さな伏線がいろいろ走っているので、レビューしづらいですね。
最後にオチのある映画は、面白くて人に勧めたいものでも、
説明しづらいのが痛いところ。まさにそんな映画です。
全体を通してインディーズっぽい雰囲気で、平日の夜にふらっと深夜の映画館に入って見るのに最高の映画でした。
主役の椎名と河崎の出会ったばかりの河崎の部屋のやり取りはぎこちなさが演技のきごちなさなのか素なのか分からないくらいにぎこちなく(笑)非常に背中が痒かったです。
琴美の年齢が不詳ですね。性格的に相当子供っぽい感じが。
普通に標準語なので東京近辺なのかなと思いきや、仙台で就職しようとしてるのでもう謎の女です。
ラストもかなりぼかされているので、気になる余韻を残しつつボブ・ディランが流れてエンディング。
言わずが華のエンディングは好き嫌いが分かれるでしょうが、個人的には好きです。
どちらかというとオチがラストから早すぎて、ちょっと最後がだるく感じてしまったことが残念です。
全体としては非常に面白くお勧めです。
ドルジの濃い演技はとっても見ものです。

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]
オンデマンド配信中

※配信調査 2018-12-02


カテゴリー

この記事を書いた人:makapy

ゲームと本と映画が好き。日常の生活で買ったり使ったものを紹介しています。

カテゴリ