インドネシアのDigital Happinessが制作したホラーゲーム「DreadOut」がSteamのサマーセールで66%オフでしたので買ってみました。セール中のお値段503円、6/22までです。
確かに零シリーズに似ている
このゲーム、零をインスパイアして制作したとのことで
・ホラーゲームである。
・カメラで霊を倒す。
という基本的な部分は間違いは無いと思います。
ゲームのPVを見れば何となく雰囲気は似てるなぁと思うはず。
で、小一時間ほどプレイしての感想は「零と呪怨を足して2で割ったようなゲーム」ということです。
射影機は本作では主人公のリンダが持っているスマホのカメラ機能です。
こいつを構えて撮影します。
ちなみにプレイにはPS3コントローラを使っていますが、DS3Toolを使いキー設定してもうまく反映してくれません。。
キー固定になっちゃいます。コントローラ自体は使えるので、もうデフォルト設定で慣れる方向でプレイしてます。
ストーリーは今のところよく分かりません。
とりあえず、今進んでるところまでを書いていきます。
スタート時に廃屋みたいな場所で目を覚ました主人公が、友達と思われる女の子からの電話を着信。
その後、廃屋を出て女の子を探していきます。
途中、突然現れる霊がいるんですが、対応できないんですが……。
いきなり全画面で現れて叫ぶだけなんで多分演出だと思って進めてました。
要所要所でファインダーモードでないと発見できない霊が出たりしてます。
が、基本的には構えて進む必要はありません。怪しげな場所では音楽とか画面が少し変化します。
廃屋を抜けて進んでくと突き当りにすだれみたいなのが垂れ下がっている一本道があり、突き当りの右をファインダーで覗くと先に進めるようになりました。
ここも廃屋みたいなところで、中にはいって友達を捜索。
一階を探索してると友達が出てくるんですが、走って二階に向かうので二階へ。
二階で突っ立ってる友達に声をかけようとしたら霊に変わってゲームオーバー?的な演出に。
復活すると、泣き声が聞こえてくるので、一階へ。
階段の下で泣いてる友達に声をかけるとカギをくれます。
カギは一階リビング奥の扉のもので、使って外に出ます。
すると屋外へ。
雨が降ってる。しかも墓場ですよ。
あー、なんか零っぽい。
墓は西洋風だけどw
奥まで行ってろうそくが三本立ってるんですが、なんか適当に撮っても変化なく、入り口までもどってくると遠くから亜人みたいな(笑)敵らしきものが寄ってきてました。二体。
初の戦闘ですよ。
カメラで敵を捉えてショット!しても効いてない、なんでや。
ともう少し引きつけてみると、ファインダーにノイズが走る演出が。
それ以後撮れるようになりました。
撮影に成功するとオーブみたいな演出が入ります。
何回か撮影すると灰のようになって消えていきました。
戻ろうとしたのですが、戻る扉がありません。
仕方なく、再び墓地の奥へ。
墓地の奥にはろうそくが三本立ってて、でっかい木があります。木にはてるてる坊主のようにぶら下がった人型のシーツがあります。
このシーツを撮ってもなんにも変化が無いので、ろうそくを撮ってみることに。
でも何も起きない。
今度はろうそく三本を同時に撮影することに。
すると、木にぶら下がったてるてる坊主が落ちてきて、画面がフェードアウト。
オープニングらしきものが始まりました。
どうやら、ここから本編が始まるようです。
本作、洗練された感は全くありませんが、ホラー的な雰囲気は伝わってきます。
個人的には悪く無いかと。キー設定さえ良ければなぁ。
気が向いた時に進めていきます。