声優さんがゲームをプレイする動画「つれゲー」の最新DVD「つれゲー Vol.8 加藤英美里&福原香織×SIREN」のレビューです。
今回の贄(笑)はかと*ふくの二人。
プレイするゲームは、「どうあがいても絶望」のキャッチコピーでおなじみのPS2用ホラーゲーム「SIREN」です。
SIRENは屍人の視界を盗んで行動するステルス色の強いホラーゲーム
SIRENはミッションクリア型のアクションアドベンチャーゲームです。
こんなゲーム。ちなみにこのスペシャルエディションは発売中止になりました。。
何人かの登場人物がいて、ミッションごとにザッピングしていく感じです。
ムービー→ミッション→ムービーという流れ。
SIRENは正直なところ「つれゲー向きであって、つれゲー向きじゃないゲーム」だったんだなぁと。
ミッションクリア型のゲームの場合、ストーリーがわかりづらいという欠点があるんですが、それが露骨に出てる印象を受けました。
もう一つ、プレイヤー側も予想外の展開が。
本当はSIRENってもっとビクビクしながらプレイするはずなんですが…この2人、ぜんっぜん怖がらないでやんの……。
完全にゲーマーの目ですぜ^^;
でもそもそもゲーマーじゃないと、SIRENなんて最初の警官のシナリオすら越せない気もする。
そういう点ではこの二人、途中までマップも開かないでガンガンクリアしてくんだもんな。
という理由でSIRENってつれゲーの虎の子と思ってたけどちょっと残念、というのが最初の1時間を見ての感想でした。
残り2時間、この印象がどう変わるのか、楽しみに続きを見ます。
では1回めのハイライト。
「私 打ち合わせでさ 『怖いのは苦手です』って言ったんですよ」
「しめしめって思われてるよ!それ」
ですよねw
……でも、全然怖がってないやん!!
※SIRENの冒頭
主人公の須田は都市伝説のある羽生蛇村に興味をいだき、村を訪れる。
村人たちが謎の儀式をしているのを目撃するが、そのとき背後から警官が現れる。
警官は突然、須田に銃を向けてきた。
開始数秒、最初のチュートリアルミッションで速攻で警官に撃ち殺される。
SIRENプレイヤーならみんな味わう突然死。
ここで、このゲームを投げだすかどうかが決まるw
プレイヤーはえみりんからかおりんに交代。
いきなりハイペースにさくさく進む。ただ、ちょいとせっかちな性格を覗かせるかおりん。
※SIRENストーリー
警官から逃げるために車で轢き殺すが、その後サイレンが鳴る。
その後、轢き殺したと思った警官が立ち上がり、主人公の須田恭也は胸を撃たれる。
しばらくして起き上がる須田。ふと下を見ると血のような水が地面に流れている。
自分の血か、と起き上がるもそもそも平気なことを不思議に思う。
そこに現れる八尾比沙子。
「この赤い水があなたの体に入ったの。流した血の分だけ」
比沙子は須田に視界ジャックを教える。
視界ジャックは屍人や他人の視界を視ることができる能力。
この能力を駆使して、敵の行動パターンを把握して見つからないように進めていくわけです。
「階段上がってパンツ見えないかなーみたいな」
「パンツ見える?」
必要に覗きこむ須田w
そんなことしてるから……
一旦休憩で、ココイチを注文。
トッピング、ほうれん草&チーズは基本コンボですな。
猟師の志村が殺されるところで1時間が終了。
志村はスコープで監視を把握してうち殺せたような……。