【ドラマ】ほんとにあった怖い話 夏の特別編2008を見返してみる。

ほん怖2011が始まるまでほん怖見返そうぜ第4弾。
ほんとにあった怖い話 夏の特別編2008は「気の謎を解明する心と体のミステリースペシャル」

ゲストはPABOとつるの剛士。
・・・何も言うまい。
最初の心霊ドラマは『廃屋の螺旋』（出演：高田翔）
彼女と夜景を見ようと螺旋回廊を登って廃屋の屋上に向かった一也。
何かを期待して登った有紀に帰ろうとして白けさせた一也にジュースを買ってこさせようとするも、一也は階段を降りる途中に何者かが登ってくるのを見る。
警備員と思って物陰に隠れてやり過ごし、彼女と降りようとしたが、階段の上から追いかけてくる足あとが聞こえてくる。
心霊ドラマが終わるとそのまま恐怖幽便に。
流れ早ぇ。
恐怖幽便は『病室の住人』（出演：加藤ローサ）
心の病で入院していた七海。
回復に向かっていたある日、ベットが揺れたり雑誌が棚から落ちたりする現象に見舞われる。
地震と思ったが、どうやらベッドだけが揺れている。
こんな話をしても誰も信じてもらえない。そう思ったことが現実になる。
ある日、七海のとなりの部屋からのナースコールで駆けつけた梨香が見たものは荒れ果てた部屋だった。
「何もしていないにもかかわらず部屋にあるものが移動した」
そう話しても医者は信用してくなかった。
梨香は夜、七海の病室に行き七海の代わりにベッドで寝ることに。
そして五字切り。
・・・なんかここまで2005年からいっぺんに見てるとわかるけど、完全に構成がパターン化されてるね。
フィールドワークは「気」。
気の達人「早坂周鴻」という人物の元へ。
でなぜか、両手を合わせたときの指の長さの違いで体の不調が分かるという話に。
手のひらをくっつけて以下の指の長さが違えば
親指→肺、大腸
人差し指→胃、十二指腸
中指→腎臓、膀胱
薬指→肝臓、ホルモン
小指→心臓、小腸
が悪いらしい。
なんか全部微妙に違うんだけどｗｗ
上地さんの小指がずれてるので先生が気を当てて直してた。
お次は、気の出し方講座に。
１．頭頂部（百会）を天に向かって垂直になる様に姿勢を正す
２．呼吸する
　（１）３秒かけて鼻から息を吸う
　（２）３秒息を止める
　（３）１０秒かけてゆっくり吐く
　これを３セット繰り返す
３．手のひらを胸の前で回す（糸巻き巻きの要領で）
　手のひらにくっついたお持ちを取るように両手を離す
　これを繰り返す
シーンが変わり、スザンヌの浄霊開始。
正直このシーンいらん。
で、芸能人の恐怖幽便。木下優樹菜の体験談『着信履歴』（出演：木下優樹菜）
男友達２人の心霊スポットに行くことになった優樹菜。
心霊スポットについて、冗談で一人降りたところで車を発進。
置いてけぼりにしていたら、携帯がなりはじめる。
外を走ってるタカからの着信だった。
その時、声をかけてくるタカの声が変わった。
不安になった優樹菜は車を停めるように指示する。
追いついてきたタカによく電話できたなと話しかけるとタカは車に携帯をおいたままだと告白した。
下ヨシ子さんの話によると「あの声はご先祖様の声で、ご先祖様が止めろと言ってきた」らしい。
先祖霊が仕返しをしてきて恋愛が成就しなくなる恐れがあるとのこと。
木下は霊に取り憑かれやすく、すでに取りつかれてさらに、次に入る霊が待っている状態だという。
これらの霊を取り払うために、護摩焚きの準備をしているという。
護摩焚きって大掛かりだな・・・。
護摩焚き長いなー
これが功を奏したのかどうかは分からないけど2年後フジモンと結婚してるね。
心霊ドラマ『Ｋ町のマンション』（出演：野久保直樹、カンニング竹山）
特にはっきりした問題があるわけではなく、住むとよくないことが起こるというあいまいな噂の３８０００円という格安物件がでた。
そんな時、格安の物件を探している男がたまたまその物件を見つけ住み始めることに。
しばらくして管理会社に幽霊が出るから出たいと男から連絡があった。
その連絡以来、男と連絡がとれなくなり紹介した英治のところにきた。
英治はその部屋に向かうことにした。
再びフィールドワークに戻って。
五郎さんの気は「味覚を変える力」があるらしい。
ああ「変化形」ですね。分かりますｗ
最後の心霊ドラマは『路上の思い』（出演：ベッキー）
美味しいラーメンを求めて恋人と向かっている途中、横断歩道に小学生の女の子をみた雪絵。
轢いたと思ったが、そこには誰もいなかった。
ラーメン屋の店主は、誰もいないのに赤になる信号として地元では有名であることを教えてくれる。
帰り道、再び通った道で雪江は女の子の心の中を見る。
・・・うわぁ、過剰演出。
こういう説明臭い作品は嫌いだ。
怪談で霊の心を説明なんかするな。できないんだから。
スザンヌの浄霊に戻る。
無事に浄霊を終えたスザンヌ。
スザンヌの守護霊様のあだ名は「守護っち」になった。