【Wii】恐怖体感 呪怨 プレイ&クリア後レビュー

ニンテンドーWii用ホラーゲーム「恐怖体感 呪怨」をプレイ&クリアしました。本作は清水崇監督のホラー映画「呪怨」のゲームです。リングといえば貞子、呪怨といえば伽椰子ですね。呪怨は「呪いの家」を舞台にしたホラー映画ですが、少しだけネタバレすると、本作では呪いの家は隠しシナリオでのみ登場します

ゲームシステムは探索型アドベンチャー。ステージが少なすぎて物足りない

本作はミッションクリア型の探索型のアドベンチャーゲームでした。建物やフィールドなど指定されている空間を探索しながら、物語を進めていく形になります。

通常ミッションは4種類。これに加えて、各ミッションで落ちている落書きのかけらを集めて揃えることで最後の隠しミッションが解放されます。隠しミッションの場所が映画を見た人ならお馴染みのあの「呪いの家」です。この呪いの家を探索したくて購入したらかなりショックでしょう。なぜならこの最後のミッションは事実上1分くらいしか移動できませんから。

ゲームのキーアイテムは「電池」。時間制限を伸ばすのに必要

このゲームには時間制限があります。といっても各ステージごとに時間が設定されているわけではなく主人公が使っている懐中電灯の「電池」がなくなると強制的にゲームオーバーになるため、この電池が実質的な時間制限になっています

電池は棚の中や机の上など、いろいろな場所に散らばっていますので、それを補充しながら進めていきます。それでも、最初はどこに電池があるかわからないので、何度もバッドエンドを見ることになります。バッドエンド時の演出はちょっとドキッとします。

一人でのプレイ感想は「操作性悪い・怖くない・短い」のいいところなし

このゲーム、当初一人でプレイしていました。その時の感想は「とにかくつまらない」というものでした。

まず、演出なのかは知りませんが、操作性が非常に悪い点が挙げられます。主人公が懐中電灯を持ち、プレイヤーが持つWiiリモコンと連動しているため、リモコンを振りながら操作をしていくわけですが、どうもこの懐中電灯が突然天井を向いてくるくると回り始めるんです。

おそらくカーソルが画面外に行くなど何らかの条件が起きると発生するようなのですが、そのためちょっとしたスキに操作不能になって天井をカメラがくるくる回ります。非常に鬱陶しいです。
結果、開始10分と経たずに3D酔いしてしまいました。

また電池ゲーのために何度もリトライすることになります。結果、ホラー演出にすぐに慣れてしまって怖くなくなります。というか、ホラーと言うより、驚かし系の演出ばかりなのでリトライ前提のゲームにしちゃだめでしょ、と思っちゃいます。

さらにこのリトライの多さは、ゲームシナリオの短さを隠すためです。隠しステージ合わせても、全部でステージが5つしかないため、知っててプレイすると1時間くらいでゲームが終わります。
これにフルプライスはないでしょ……。

以上から、一人プレイではまったくもっておすすめができないゲーム、これぞ「クソゲー」です。

ただし友達を交えて気軽にプレイするなら、アリかもしれない

怖さを求めての一人でのプレイには全く使えませんが、仲間を集めてワイワイ騒ぐような場面で「ちょっと怖いゲームやろうよ」のノリでプレイするには、実は悪くないゲームだったりします。

怖いのが苦手な人にやらせるには、1回のゲームプレイの短さが逆に良くて、パーティプレイには向いています。呪怨というわかりやすいネームバリューを持ったゲームなので、とっつきやすくもあります。操作性の悪さだけが我慢するところです。

実際、人にやらせてみたところ、一人でのプレイとは全く違う新鮮味がありました。特に怖がりの人の後ろで見てる分にはニヤニヤが止まりません。そしてサクッと1ゲームが終わるので、もう嫌、となってもすぐにやめるタイミングがあります。

なるほど、このゲームは一人用のホラーゲームではなく、マリオパーティーのようなパーティー向けのゲームだったのではないか、と思ってしまうくらいです。

なので、友人知人とゲームをする機会があるなら、1本持ってても悪くはないかなと、思ったりもします。

ですが、何度も言うように1人でのプレイはただの苦行ですから注意して下さい。

恐怖体感 呪怨


追記

Wiiの呪怨を声優さんが実況プレイする番組が放送されました!
プレイヤーはあすみんこと阿澄佳奈さんとマツキスこと松来未祐さんです。
ハイライトまとめました。

お二人も操作性の悪さに苦しんでいる^^;

ちなみにWii呪怨の海外のキャンペーン限定版を通販で買ってた人が届いて驚いた画像がこちら。

juon1.jpg

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juon4.jpg

海外のこういうノリ、いいですよね。

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この記事を書いた人:makapy

ゲームと本と映画が好き。日常の生活で買ったり使ったものを紹介しています。

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