ゲームブック・・・・・・。
果てしなく、果てしなく、懐かしい響きです( ̄. ̄
私も含めて、小学生時代、結構流行ってましたねぇ・・・
今でも細々と売られてます。
もう、知らない人も多いと思いますが、ゲームブックっていうのは、本とサイコロで遊ぶゲームなんです。
本文が段落ごとに番号が振られてて、段落の最後に、行動を選択、行動に対応した段落の番号を読み進んでいくわけです。
昔は、テキストアドベンチャー(これも古いなぁ)っていうジャンルがありまして、本当にテキストだけで絵もついてなく、選択肢で分岐して進めるゲームがパソコン(というかマイコン)であったわけで。
これを本とサイコロにしたのがゲームブックですね。
(昔はサイコロの代わりに、六角形の鉛筆の各面に1,2と番号を振って代用することも多く)
・・・まぁ、ぶっちゃけどう考えてもめんどくさいわけです。
戦闘とかのダメージを自分で計算して、付属のパラメータシートに記入して遊ぶという極めてめんどくさい作業が必要になりますから。
今回、このゲームブックがDSで発売されるそうで。
しかもTRPGではおなじみのソードワールドがゲームブックで。
初めこの記事見たときは、TRPGの基本ルールブックをDSで出すのかな、と思ったのですが・・・
計算や記録なんかがDSで出来れば便利だなぁと。
どうやらそうでなく、ほんとにゲームブックを出すようで。
シナリオを読みながら、選択肢でサイコロを振るといったプレイ模様。
・・・うーん。
かなり革新的な試みですね。
個人的には、クリムゾンの迷宮の中に出てくる「火星の迷宮」を本当にゲームブック化することを希望します♪