クトゥルフ物を数々手がけてる菊地秀行さんの新刊が10/5に発売されます。
その名も「邪神艦隊」w
以下、Amazonの説明より。
太平洋の〈平和海域〉に突如、奇怪な船舶が出現、航行中の商船を砲撃した。
戦時中の日米独英の大艦隊は現場に急行。彼らが見たものは、四ケ国の代表戦艦全ての特徴を備えた奇怪な有機体戦艦であった。
海底に眠る邪神クトゥルーが、ついにわだつみの制覇に乗り出したのか! ?
地球の命運をかけてこれに挑むは、アメリカ戦艦ミズーリ、イギリス戦艦プリンス・オブ・ウェールズ、ドイツは不沈艦ビスマルク、そして、我が国は?
一方、帝都東京では、「ダゴン秘密教団」とその暗躍を食い止めんとする出口王仁三郎率いる「大本教」、帝都警察が三つ巴の死闘を演じていた。
連合艦隊旗艦「長門」艦長とその奇妙な相棒・山田侍従官をインスマスの住人たちが襲ったとき、これを迎え撃ったものは?
戦いは大空もまた。
次々に討たれる人間界の荒鷲たち。
零戦もP51ムスタングも及ばぬジェット戦闘機Me262″怪”に対抗出来るのは、なおテスト中のロケット戦闘機「秋水」のみ。
ついに訪れた決戦の日、連合艦隊と巨人爆撃機「富獄」は、世界の戦艦(くろがね)とともにルルイエへと向かう。
本日、太平洋波高し!
艦これを紹介された時に「一体何と戦ってるの?」と質問した私ですが、話を聞くと太平洋から来るよく分からん敵らしいと聞いて『ルルイエから出てきた敵じゃね(笑)』とすぐに返したくらいですから、クトゥルフと合わせるとか、もはや様式美のレベルだなと思ったり。
本書も解説にあるように、当然のごとくルルイエに向かうらしい。
楽しみすぎるw