今月から始まってるテレビ朝日の深夜ドラマ「都市伝説の女」が面白い。特にオカルト系のネタが分かる人が見ればハマること間違いなし。
第1話と第2話をさっきまとめてみた。主演の長澤まさみの演技も悪くないし、わざとミニスカートやショートパンツを履いて女の武器を全力で使いまくってる設定もいかにも深夜ドラマって感じがする。脚本も深夜時代のトリックみたいな雰囲気でなかなか。
1話は超有名な都市伝説「将門の首塚」がネタになってた。将門の首が切られて飛んでいったとされる場所に作られてる首塚。将門と北斗七星と山手線のネタとかオカルトマニアにはたまらんだろう。
2話は世界的に有名な「ホープ・ダイヤ」と「合わせ鏡」。持った人間や周りが死んだり不幸になって持ち主が転々と変わるっていうダイヤ。合わせ鏡は二枚の鏡を向かい合わせにしてその鏡をのぞきこんだら自分の死に顔が見えたり、悪魔が見えたりするっていう話。
結局どれもこれも殺人事件として解決、ただしやっぱり都市伝説かもと匂わせる終わり方をする。お決まりパターンといえばそうだけど深夜ドラマはこういうノリが楽しいよね。
はぁ、なっちゃん家、DVD化されないかな。