ニンテンドー3DS専用ゲーム「心霊カメラ~憑いてる手帳~」が届いたのでプレイしてます。
このゲーム、零シリーズの開発チームが作った作品ってことで発売前から相当な期待をして待ってました。金額的に安いので正直、ボリュームへの期待は全くしてませんでしたけど。で、届いてプレイ30分くらいの感想。
マジですげぇ!
の一言につきます。
AR機能で霊を身近に感じられる!いらねー(笑)
これほどまでにゲームとの距離の近さを感じたのはバーチャルボーイ以来です。(ネタじゃなく。バーチャルボーイやった人なら分かるはず)
ゲームはメインとなる紫の日記シナリオをやってます。紫の日記が届いて、そこに引き込まれるっていう内容です。日記の中には白い着物の女がいて、捕えて顔を削ぐという。この呪いを解くシナリオになります。
探索にはニンテンドー3DSのジャイロ機能が使われてます。3DSを右のほうに向けると中の景色も右のほうの景色が見えます。そうやって部屋や屋敷の中をキョロキョロと3DSで見て回ります。お化け屋敷を探索しているようです。
屋敷を抜けたらまた自分の現実世界に戻ります。そうすると現実世界はAR機能が使われてて、自分が今いる部屋が画面に表示され、紫の日記を覗くといろいろな仕掛けが動いたり、さっきまで屋敷にいた眞夜と呼ばれる女性があたかも部屋に立っているように画面に写り込んできます。
見えてる霊が消えた!全力で3DSを振り回して部屋を探すw
さらに、現実世界の自分の部屋に悪霊が現れ、射影機=3DSを使って撮影して倒すという・・・。この距離感が半端ないです。他の機種の零シリーズではここまでの距離感はさすがになかったですね。実際の部屋に霊が写り込んで、その霊を倒そうとした時に目の前から消えたりするともう、怖いw
すぐに3DSを振り回すことに。
一応、零シリーズお馴染みのアラートセンサーがありますが、今回はわざとだと思いますが若干遅いんですよ。だから、すぐに自分から動く。私はヘッドホンプレイしてるので、霊が移動した後のうめき声から、移動したと思われる場所を振り向くのですが・・・
振り向いたらいるんですよね、当然。
自分ちの部屋が移ってる世界で、うめき声が聞こえて振り向いたら悪霊がいるんですよ。
襲いかかってくるんですよ。
そりゃ、怖いって!
今までの零シリーズじゃふんふんっと思いながら、霊が近づいてきたらファインダーモードのまま後退りして攻撃力高めてましたが、今回自分が後退りしながら攻撃力高めたりとか、霊の攻撃を自分が避けたりするわけです。
零シリーズが全部こういう形になっちゃうと、さすがにやめて欲しいけれど、この形のゲームは絶対に別の流れとして継続して欲しいと思いました。
このゲーム、本当に面白い。