映画「大帝の剣」を観て来ました。
朝6時頃にぼーと起き、おもむろに映画が観たくなったのでシネチッタのスケジュールから今日からの公開作から適当に選んだものです。
まったく予備知識なし。
選んだ理由は、あまりにもストーリーに突っ込みどころがありすぎたため(^^;
堤幸彦監督でキャストに阿部寛がいたことも選んだ理由の1つです。
<ストーリー>
徳川三代将軍の時代になっても、豊臣の残党はまだ反撃の機会をうかがっていた、そんな頃…。巨体に大剣を背負う男、万源九郎。その剣はオリハルコンという謎の金属で作られた、“三種の神器”の1つだった。神器3つを手にしたものは凄まじい力が手に入ると言い伝えられ、残り二つを求め旅を続けていた万源九郎は途中、豊臣の血を引くがゆえに命を狙われる娘・舞に出会う。次第に不可解な言動を見せ始める舞だった…。
のっけから驚いたのが前田愛ちゃん(もうちゃんづけの年齢ではないですね・・・)のぶちきれた登場。
まさか出てるとは嬉しい驚きです。
囚われの身の娘役でしたが堤幸彦監督作品らしくボケと突っ込みの連続。
つかみはOKといった感じでしょうか。
もっともこの辺は好みの別れるところかも知れませんね。
その後の展開も含めて、この作品全体がかなり好き嫌いが別れそうですが・・・
その後に、いきなり謎の宇宙船の登場から宇宙船同士の戦闘シーンが始まり宇宙船同士の食べあい(おいおい)が始まったり、アナザヘブンな感じのクリーチャーがお姫様の体を乗っ取り2重人格化したりと、これ、なんで江戸時代の設定??という原作に疑問を持ってしまいました。
面白かったか面白くなかったと言われれば、微妙・・・
と言わざるを得ないです。
良くも悪くも悪ふざけの過ぎた映画といった印象でした。
見た後、TAKESHIS’を思い出しました。
あの作品が好きな方は、結構楽しめるかも知れません。
ただTAKESHIS’は悪ふざけ感がありつつもどこか品がありました。
この映画にはそんなものはありません・・・。
エンタメ性が高いともいえます(^^;
私的に前田愛ちゃんが見れたのでそれでよしです(結局それか)
ついでに今月末にキノの旅が劇場公開♪
コナンの新作とハンニバルと一緒に観ようかと思います。
我ながらすさまじい組み合わせです。
空想と冒険そしてちょっとコミカルなSF時代劇映画 『大帝の剣』
失礼します、漫画無料館のシゲ丸といいます。
TBさせてもらいます。
今回、ご紹介させてもらう漫画。。。じゃなくて映画は『大帝の剣』タイトルの漫画に反しますが、気