バンブラのエディット曲をPCで管理するツール「BBME-IF」購入。

ネットで何となく検索してるとPCでバンブラのエディット曲を管理することができることを知る。
一通りクリアしたことだし一丁やってみようかと決断。
使ってみたけどすごくいいねぇ。

ここ数年、これほどゲームを楽しめてるって感じるのはちょっとないかも。
楽しまされてるってゲームは結構あるけどね。
BBME-IF(PCでバンブラデータを管理する為のハード)

●下準備
PCと接続する基盤が必要とのことなのでITプラザで以下のものを購入。
・MINI EZ-USB完成品(チップがAN2131SCのもの)
・BBME-IF完成品
ITプラザ
※安く済ませたい方はキットを買ってきて作れば5000円以内に収まりますが。。
あと、PCとつなぐのにUSBケーブルが必要。
私は家に転がってたUSBケーブルを利用。
●PCと接続してみる。
EZ USBのドライバをPCにインストール。
ドライバは
an2131_dk001_ez_usb_development_kit_11.zipて名前で検索すれば出てくると思う。念のためリンク。
で、MINI EZ-USBにBBME-IFを挿して、バンブラのDSソフトもBBME-IFに挿してUSBケーブルでPCと接続。
不明なデバイスが出たら一覧からEZ-USBドライバを選択。
私は、Flash2Advanseの時のEZ-USBドライバがあったためデバイスが勝手に認識されたのでドライバを一回消して組み込みなおした。
●BBMEを使ってみる。
下のサイトからバンブラデータPC管理ツールBBMEをダウンロードして解凍。
起動して、ROMからデータを読み込むと打ち込んどいた中途半端なNo More Cryが(^^;
ネットで事前にチェックしておいたBBSファイル(BBME用曲ファイル)を読み込んでROMに送ってみた。
ちなみに使わせてもらったのは以下のサイトさんの「愛をとりもどせ(北斗の拳OP)」と「ありのままに(クレヨン王国ED)」、「碧いうさぎ」。あークレヨン王国懐かしいなぁ。
のほほんの部屋
転送もあっという間に完了。実機にセットして起動。
おー！すげぇー。
楽しすぎるよ、これ。
良く分からんメドレー放り込むより北斗の拳とか入っててくれたほうがよっぽど良かったよなーとしみじみ感じた。
●MIDIを変換してバンブラ曲を作ってみる。
BBMEにMIDIコンバータ機能を搭載したBBMEが公開されていたので、手持ちのMIDIを変換してバンブラに入れてみた。
MIDI変換機能つきBBME
変換に使ったのは天野レイさんが作られた「Fry me to the moon」。
木花姫(天野レイさんのサイト)
残念ながら、2005年9月現在、Fry me to the moonのMIDIは公開されてないようです・・・。
ネットが世知辛くない時代にDLしたものだからなぁ。。
まぁどうしてもって方はエヴァの曲だから「(曲名).mid」でウェブ全体ぐぐれば間違いなく出てくるでしょう。
いくつかある中から天野レイさんのをセレクトした理由は完成度の高さと８パート未満だったから。
で、ツールで早速変換して転送、演奏してみる。
か、感動・・・。
嗚呼、BBとツール製作者、MIDI製作者すべての方に感謝したくなってしまった。
目下突っ込みたい曲は、「kissから始まるMiracle」「ンパカマーチ」かな。
MIDIは持ってるのでTMIDIで演奏しつつ不要パートをCherryとかで削って変換すればいけそう。
どうしても駄目なら、MIDIを譜面化して打ち込めばいいか。
もっとも、私がやると昔ながらのMML→MIDI→BBSって感じになるんで時間かかるなぁ・・・。
にしても、BBMEいいなぁ、テンポ変更や１パート中の楽器変更も対応してるんだ。
おまけに１２０小節オーバーしても問題なさげ。（たぶん、これが可能なのはエディットデータの１データのセーブ方法が固定長じゃないからだろうけど、１２０小節×８パートを使いきらないようにしないとバグるんだろうか？）
ソフトのエディットPROで作るよりMIDI作ってこいつで変換かけたほうが断然いいってことか。
何にせよ、バンブラサイコー！
ふと隣を見るとそこには「押忍! 闘え! 応援団」があったり・・・そういや今日何となく買ってきたんだった。カドゥケウスのビニールを破るのはかなり先になりそうだなぁ。