プレイステーション3ゲーム「ワンダと巨像」の攻略本が届いたのでレビューします。
一応、まだクリアしてないので、クリアした6体目までチェック。
まず驚いたのが、基本的なことすら説明書には書かれていなかったという事実。
この本の内容はプレイするには必須の情報が満載されていた
腕力の回復はしゃがんだ方が早いとか、アグロの曲乗りは立って乗ったり横に乗ったりできるとか、小動物や果実を狩りできて光る尻尾を持つトカゲは腕力の最大値をあげるとか・・・。
こんなのものは氷山の一角です。
おそらく知っていなくてもクリアは出来るでしょうけど、これ知ってると知ってないとではプレイスタイルが全く変わりますよ。。
巨像の攻略については急所の位置や倒し方を書いてくれています。
ただし、巨像に向かうまでの道のりの攻略は残念ながら見当たりませんでした。
全体マップから巨像のいる位置をマッピングはしてくれてますが、つまずきそうなポイントくらいは書いておいて欲しいところです。
その他、開発時の小ネタとか書いてます。
各巨像には開発時の愛称があって、第1の巨像ならミノタウルス、第2の巨像ならマンモスといった感じで付いているようです。
2周目以降の隠しアイテムやタイムアタック攻略についても書いていました。
で最後が設定用のラフ画。
巨像を倒すには役に立つ攻略本、という印象をです。
やはり途中の道程が書かれていれば完全攻略になったのになあと思うと少々残念です。
このゲームやってると巨像を倒すことより途中の道のりにつまずくことのほうが多いんじゃないかと思うので。