ニンテンドーDS「THE 廃屋病棟 ~呪われた病院からの脱出~」買いました。
クロックタワー系のホラーゲームかなーと思ってました。
ふたを開けると普通の脱出ゲームでした。。
アクション要素ゼロ。
移動ポイントが決まっていて、そのポイントを押すと主人公の立ち位置が変わります。
その場所で視界をぐりぐりしながら、気になったところをクリックする。
クリックしたところにイベントがあれば実行される。
といった流れです。
・・・なんだか、もったいないなぁ。
というのが正直な感想です。
クロックタワーくらいのアクション要素があれば、より楽しめたと思うんですけどね。
襲ってくる亡霊は、落ち着いて対処できるので、つかまるなんてことはなく。
やっぱりこのゲームは純粋に謎解きパズルゲームですね。
クロックタワーや零シリーズが好きな人にも、この間やった
閉鎖病棟のような作品が好きな人にも微妙にかぶらないゾーンですね。
内容量はそれなりにありました。
1周クリアしましたがトータルで5時間ちょい。
脱出系アドベンチャーの上に、シンプルシリーズだから
3時間くらいで終わっちゃうんじゃないの?
と思ってました。
また、2周目にはおまけ要素が付いてました。
1周目で開かなかった扉の鍵を入手できるようになってます。
2周目はまだはじめたばかりですがメインストーリーの補足イベントのようです。
大きく物語が変わりはしないかも。
このゲーム、価格と中身から見れば妥当かなと。
これで4800円とかなら怒りますが。
手放しでお勧めはできませんが、脱出系アドベンチャーが好きな人と
3D酔いしない人なら楽しめるのではないかと思います。
逆にホラーアクションを期待して買うと泣きたくなります。
さっさと2周目クリアして、来週の「トワイライトシンドローム」に備えます。