出来の悪い子ほど可愛いとはいいますから、もうちょっと使ってたら可愛くなるはずのKobo Touch。
今回は、日本語も知らない残念なKoboに日本語を叩きこむ方法のメモ。
難しいことは一切無く、有志が公開してくれているカスタムファームをフォルダに入れるだけの簡単な作業で対応できてしまいます。
とっても感謝。
※以下は楽天ID登録済みのKoboTouchを想定して書いています。
↓ここからカスタムファームをダウンロード
バージョン3ってやつの下にあるリンクからダウンロードすると「NoReg_SdJp_3.zip」っていうファイルが落ちてくるはず。
これを解凍します。
中にある.koboフォルダから「KoboReader.sqlite」だけ削除しておきます。
Kobo本体をUSB接続したら本体の中の.koboフォルダを開きます。
先ほどダウンロードした.koboフォルダの中身を、本体の.koboフォルダの中に放り込みます。
USB接続を解除するとアップロードが開始されます。
アップロードが終了したら、一旦本体を再起動(電源オフにして再度つける)します。
これで外部SDメモリでも内部メモリでも日本語ファイルが読めるようになります。
何だか一気に使いやすくなった感じです。
あとは文字を太字または影付きに出来ればなぁ・・・。
と思ったけど、もしかして外から太字フォントを持ってきて導入すればいけるのでは??
↓フォントの変更
でも読み取る時にPDFに文字情報持たせてなかった・・・。
やっぱ補間機能と余白カット機能が欲しいですね。
これさえアレばKobo Touchは使えるリーダーになるのになぁ。
そんなことしたら楽天の電子書籍の売上が落ちるから対応しないか。。